ベースボールキャップ

　今年は野球をよく見に行ったし、グッズも色々買った。やっぱりWBCで日本が優勝したこともあって、最後まで野球熱が覚めなかったね。

　今回はベースボールキャップの話。様々ある野球グッズの中でとりわけ魅力があるのがキャップ。私は、ニューヨークヤンキースのキャップを元々愛用していたが、今年1年でご覧の通りこんなに増えてしまった。

▶︎魅力的なオーセンティックコレクション　

　様々種類のあるキャップの中で、オーセンティックコレクションという種類がある。これは選手が実際に試合で着用するものと同仕様と同素材で作られたもので、私はこのオーセンティックコレクションを好んで買っている。値段はニューエラのもので6000円〜7000円で少々高めだけど、やはり織り方や素材感が全然違うように思う。

▶︎ニューエラのキャップ、中国製！？

　メジャーリーグは、何十年も全30球団のキャップをニューエラに発注しており、だからベースボールキャップといえばニューエラというイメージが定着している。このニューエラのキャップ日本で買うと「中国製」などアジア製なんだよね。メジャーの選手が被るキャップがなぜアジア製？と思うかもしれないが、キャップのタグを見ると納得。ニューエラジャパンが販売元になっており、日本語の説明が書いてある。つまり日本販売用ということ。だからアジア製、でも物は本場と基本同じなはずなのでご心配なく。メイドインUSA等のキャップをメジャーリーグの用品を扱うショップへ行くと稀に見かけることがあるが、特にアメリカ製はプレミア価格となっている場合も多い。

▶︎写真のキャップを説明

　左側から行くと、
①広島東洋カープ・レプリカ・ミズノ製
　東京ドームで広島戦を観戦した時に買ったもので、確か2500円くらいだったと思う。応援用としてはリーズナブル。ただ、ファッション用としては素材感が安っぽいかな。
②読売巨人軍・オーセンティック・ニューエラ製
・59/50カーブバイザー
　ジャイアンツのキャップはメジャーと同じ「ニューエラ」なんです。オーセンティックになると、ロゴの刺繍も豪華ですね。またNPBの場合は、オーセンティックのみキャップの後ろにNPBマークのワッペンが着く。このあたりもファンの心をくすぐる。このキャップ素材感もよく素晴らしいものですが、巨人の帽子はまぁ街では被りにくい。
③読売巨人軍・伊藤ハムシリーズキャップ
　メーカーは不明だが、三ノ輪のリサイクルショップで買ったもの。1990年代くらいまで行われていた、巨人の主催ゲーム伊藤ハムシリーズ時代のものと思われる。キャップの後ろに貼ってある伊藤ハムのワッペンが懐かしくて買った。
④読売巨人軍・ニューエラ製・59/50「TOKYO　GIANTS」
　1950年代のデザインを復刻したもの。東京ジャイアンツ時代。私は東京ジャイアンツ好きだな。来年はビジターで、ティファニーがデザインして、東京ジャイアンツロゴが復活！
⑤横浜DeNAベイスターズ・オーセンティック・47
　私の地元神奈川県のプロ野球チーム、ベイスターズ。私ももちろん、ベイスターズファンです。
こちらのキャップは、ニューエラと並んで人気のある47製。7000円と高いが、質感は抜群。
⑥ロサンゼルスドジャース・オーセンティック•ニューエラ・59/50
　今や日本で1番人気のキャップかもしれない。大谷翔平が来年からプレーするロサンゼルスドジャースのオーセンティックキャップ。買っといてよかった、今じゃ手に入らないからね。
⑦ニューヨークヤンキース・オーセンティック・ニューエラ・59/50
　メジャーの1番人気球団・ニューヨークヤンキースのオーセンティックキャップ。2種類あって、1つはアーロンジャッジがアメリカンリーグ記録62本のホームランを打った時の記念ワッペンが貼ってあるもの。この2つのヤンキースのキャップが1番使用頻度が高い。
⑧阪神タイガース・ニューエラ・9/20
　今年は日本一になりましたね。大阪LOVEの私は、阪神タイガースのファンでもある。これは梅田の阪神百貨店本店で買ったもの。阪神のオーセンティックはミズノ製だが、ニューエラの方がカッコいいのでこっちを買った。