各国の応援スタイル〜プレミア12
いや〜、それにしても手に入らないよ、ベイスターズ日本一関連の書籍。やっとこの週末くらいから、書店に並びだし始めたかな。あまりにも手に入らなさすぎて、発売日が遅かったサンスポの総集編はAmazonで予約しました。初めてだよ、雑誌予約したの。やっぱり、26年ぶりの日本一みんな熱狂してるんですね!
ところで、現在行われているプレミア12若き侍ジャパンの選手たちが、シーズンの疲れもある中世界で戦っております。私はWBCとオリンピック以外はあまりシーズン外の試合は関心がなかったのですが、さすがに同じアジアのライバルである韓国戦と台湾戦は見ました。両試合とも台湾の台北ドームで行われ、見事日本勝利!でもテレビ画面越しに気になったのは、試合よりも韓国、台湾の応援。台湾のチアが可愛すぎるとか、近年はよく話題になってたけど、チアと一緒に観客が揺れながら応援する姿は、なんかスゴイ!日本でいうと大学とか都市対抗野球の応援が大規模化した感じだが、そんなもんじゃない。球場のスピーカーからも応援曲がガンガン流れ、球場全体が揺れている。
野球の応援って、国や地域によってそれぞれ違うんだなと、文化の違いを感じました。日本の応援は生の楽器と観客の声援で行われる、まさに応援団って感じ。最近はサッカーの要素も取り入れられ、より一体的な応援スタイルになってきたが、あくまでファンが盛り上げる、そういう文化。メジャーリーグは、集団の応援はなく、あくまでプレーに注目して、選手が活躍すれば、それに呼応して歓声があがる。球場に響く打球音やボールがミットに収まる音をじっくり楽しむ世界。
私は、メジャー式の観戦方法が1番好きだが、日本のように贔屓のチームの応援歌を歌ってみんなで喜び合うのも悪くはない。でもね、台湾や韓国のような応援も野球観戦と言うことでは、ちょっとと思うが、純粋に楽しそうだなと思った。
ほんと、野球を通じていろんな文化に触れ合える国際試合ってのはいいものですね。
私も23日にプレミア12準決勝を現地へ見に行きます!ベイスターズファンフェスもあり、うまく日本戦が観られるかどうかは分かりませんが、大木屋の牛すじ丼もたべたいしね!今年の締めはプレミア12ですね!