東京駅~銚子サイクリング①
ゴールデンウィーク、千葉県・下総を走りました。
▶︎東京駅まで
自宅から東京駅までは輪行。久々の自転車旅です。輪行袋はオーソリッチのL-100、これは3点止めの縦置きタイプ。混雑する電車でなるべくコンパクトに自転車を運びたい場合、このタイプがベストです。しっかりストラップでタイヤをフレームに固定できるので、傷もつきません。タイヤをポケットに収納するタイプや、前輪だけ外すタイプは楽ですが、タイヤが袋の中で動くので、フレームを保護しないと傷付きます。昔色々輪行袋を試しましたが、結局この結論に落ちつきました。
▶︎東京都内
晴天の東京駅を出発します。まずは日本橋を越えて浅草方面へ。下町情緒あふれる界隈は、信号も多いのでゆっくり走ります。
東京でかなり歴史のあるアーケード、新御徒町の佐竹商店街をとおる。
吾妻橋で隅田川を渡り、川沿いを走ります。向島、鐘ヶ淵を過ぎると今度は荒川を渡り、葛飾区へ。この辺りは道を選ばず、方向だけ意識して路地を走った。去年買ったサイクルコンピューターガーミン 830のナビ機能が役に立つ。
葛飾署ならぬ亀有署は両さんに破壊されてか、建物が新しい。程なく江戸川を越えて千葉県へ。
▶︎柏まで
柏までは途中ランチを取りながら、ひたすら交通量の多い、水戸街道(国道6号)を走った。
有名な王道家(横浜家系ラーメンの有名店)こんなところにあった。行列ですね。 柏を過ぎると、水戸街道を外れて手賀沼サイクリングロードへ。
▶︎手賀沼サイクリングロード
手賀沼の南側を走る最高に気持ちのいい道です。ランナー・ウォーキングラインとサイクリングラインが分かれており、走りやすい。湖の向こう側に我孫子はじめとする、北側の街が過ぎて行きます。
▶︎利根川サイクリングロード
手賀沼サイクリングロードを振り返りながら1枚(写真上)。 ここからしばし田園風景の中を走り、印西市を過ぎると、今度は利根川サイクリングロード(写真下)。こちらもすごく気持ちの良い開放的な道。遠くに筑波山を望む。成田方面の道を分ける安食までこのサイクリングロードを走る。これまで穏やかだったが、風が吹き始めてきた。
▶安食から成田
利根川サイクリングロードを離れ、南東方向へ。印旛沼の東を走る県道18号線を走る。途中栄町の安食駅で休憩。成田空港へ向かうバイパスを左に分けて、旧道をすすむが、途中から道幅が細くなって、成田の丘陵地帯をアップダウン。疲れた足にかなりキツイ。
20分ほどアップダウンと格闘すると、成田の街中をバイパスする太い道に出る。今回の宿泊先は成田空港近くのホテルなので、成田市街へは行かず、さらに6キロほど今度は交通量の多い空港通り(バイパス)を走らなければならない。これがまたアップダウンの連続で最後の最後まできつかった。
2日目へ。